Re Yourself

あなたの価値を取り戻すブログです。

事実は不変、解釈は可変

【目次】
ーはじめにー
ー様々な言い回しー
ー解釈を変えるとはどういうこと?ー
ー解釈を変えるにはどうすればいい?ー

 

ーはじめにー
「過去に起きた事実は変えられない けど その事実に対する自分自身の解釈は変えられる」

「過去は変えられないけど解釈は変えられる」

ー様々な言い回しー
より詩的に言えば...
「点と点が線になる」

よりポップに言えば...
「恥もネタに変えろ」
「黒歴もネタに変えろ」

経済的に言えば...
「消費や浪費ではなく投資しろ」
内部留保をするな設備投資をしろ」
「預貯金をするな投資をしろ」

自己啓発的に言えば...
「自己投資しろ」

Jポップミュージックの歌詞で言えば...
「今目の前にある惨劇や悲惨な現状だって見方を変えれば希望や光がある。」
「どんな景色だって宝石に変わる」

ー解釈を変えるとはどういうこと?ー
過去の事実を、自分の求める未来を手にする目的のための材料にして手段の一部にしてしまえということ。

そもそも、
過去に起きたネガティヴな事実とはどのように形成されたものか。
当時、かけたコストに対する見返りが望んだものではなかった。
※コスト
時間、カネ、労力、能力、感情、肉体、その他自分にとった価値あるモノコトヒト

その時、
「(当時)かけたコストに対して(当時)望んだ見返りが得られなかった」という事実

事実に感情が紐付けされ、
事実と感情がセットになり、
それが過去から現在へネガティブなメッセージを送っている、

例えば当時、悲しかったのだから今も悲しいと。

「当時」というのがキーワードで、たしかに同時に本気で悲しかった。それは今でも嘘ではなく真実であった。

そして、
→いまもそれは悲しい事実
だけど
→悲しくない解釈を作ることができる。

視点の移動は2つの軸で考える。
1つは時系列、
→未来→視線を未来(目的)飛ばせ
→現在→今ある希望や幸せにスポットライトをあてる。
思考は、
こんな望んだ未来を手にするために過去に起きたコレは手段の一部として活かせるかもしれない。
これを素材に何かに活かせないか、
これを自分自身が望む何かを手に入れるための手段に出来ないか。
できるならそうしてしまおう。

2つめは視座
局所的視座と俯瞰的メタ的視座を意識する。
悲しい!楽しい!という局所的な視点では、
悲しみはより悲しく、
楽しみはより楽しく!
客観的な立場から腕組んで見下ろしてるよりも何倍も感情を感じることができる。
(絶望感も幸福感も倍増)

なので幸福感ドバドバな場面では、
今この瞬間を生きて活きる局所的なスタンスが幸福に最も近いのだけれど、

ネガティブなイメージについては、
逆に、メタ的で俯瞰的な視座に立った方が過去という事実を未来と自分自身に手段として活かすことができる。
感情と事実
過去と今
今と未来を切り離すことでネガティブなイメージに引っ張られずにすむ。

①未来に目を向ける

②メタ的に見るってこと

メモ:メタ的視点の図をいれる。

ネガティブな解釈をしていた過去に対して、
お前のせいで、ではなく、
お前のおかげで〜する未来を作る。

 


ー解釈を変えるにはどうしたらいいー
一番大事なのは、
「じゃあ解釈を変えるのは誰なの?」
という話です。

無論、自分自身、つまり、あなたです。

あなたの五感も肉体も頭脳も心も目線も
あなただけのものですから。

だから、
あなたの未来も現在も過去もあなただけのもの。
逆に言えば手放そうとしても離れてはくれない。
そうすると付き合い方を変え、関係性を変えていきましょう。という話になります。

なんなら墓場まで持って行ってもいいわけです。

もっと言えば
過去の事実に対する解釈は、未来から
あなたという人間の今の
能力、体験、知識、知恵
を通じて行われます。

つまり、
未来をイメージするから過去に対する解釈がおなわれるということであり、
どれだけポジティブな未来をイメージできるか(その範疇、イメージ、ステージ、可能性)
はあなたの力次第ということになります。

力を得るには学びと訓練の繰り返しです。
過去に起きた不幸も幸福も

自分自身に力をつける、
自分の肉体、頭脳、心
動く力、考える力、知識、感じる力は自分自身だけで他の何者にも奪われない。
かけがえのないものです。

逆に言えば、
過去を自分というフィルターを通して未来に対してポジティブイメージを投影していく。

素材は過去という事実、
料理人はあなた
正解のレシピはない。
正解らしいレシピは自分できめよう

投資と浪費/浪費のという事実行為はない、
浪費を消費に変えるのは自分次第ということだ。
価値観そのものを変えるか
過去を手なづけるか。

 

情報を分解する

ー見える情報を分解するー
◼️情報を可視化/不可視化に分ける

情報を巡る登場人物は発信者/受信者/閲覧者
情報のやりとりには必ず発信者と受信者がいます。
発信者が受信者に発している情報は、
直接的に見せている情報と
(見えている情報/バーバルメッセージ)

「(私から)見える情報」ということは、

「(相手が)こちらに見せている情報」ということ。

■視認できる情報を確認する
※知覚で明らかに捉えられること
聴こえる、視える、匂い、五感。

訓練方法:
大学受験に用いられる現代文を解く、
読解力は情報リテラシーの基礎、
意外と効く。

主な項目
☑発信元(作者)の思想
ex.立場、ポジション、主義、主張
☑️社会的背景
ex.所属組織、利害ある人間関係、
☑️利害関係
ex.スポンサー
☑コンテンツのパッケージを明らかにする
→それはエッセイ/広告(PR)/報道/オピニオン/日記/ノウハウ/ハウツー/小説か
☑文法に基づく解釈を明らかにする。

ー②見えない情報を分解するー

■視認できない情報に仮説を立てる。メタレベルで考える
「(私から)見えない情報」というのは、言い換えれば、「(発信者が)見せていない情報」ということ。
ここではとにかく目に見えない耳に聞こえない、五感で感じることができないようにされている情報に想像力と知識と知恵を働かせて仮説を立てる。
キーワードは”意図”

☑発信元の利害関係
☑発信内容と発信者はセットで考える。
分けて仮説を立てることはできない。
☑何を言うか(表現するか)よりも誰が言うか
→情報の発言内容なら真、言葉の意味合いは発言者によって異なる。
→情報の真偽なら「誰が」
※より一時情報に近い発信元なら事実である可能性が高い。
→影響力を波及させたいって話なら「誰が」
、「量」「質」「同質」から求められている情報を優先して信じる傾向がある。
→学術的な真偽なら「何を」
→発言の意図や真意なら「誰が」
☑事実
☑意図...目的と理由
SNSにおける一番最初の問い
「なぜ発信したのか」
「なぜ私に見せているのか」
「なぜ私が見えるところにこの情報があるのか」
「なぜここに情報があるのか」
「なぜパブリックなweb空間に発信しているのか」
「なぜスタンドアローンのメモ帳ではないのか」
「なぜ不特定多数に認知させようとしたのか」
「仮に発信者にとって利益があるとしたら何か」
「なぜ」「そもそも」「わざわざ」と問う
「なぜそのアカウントが作られたのか」
「アカウントそのものの意図」
「プロフィールの意図」
「ヘッダーの意図」
「固定ツイートの意図」
「リンクの意図」
プロフィール画像の意図」
「アカウント名の意図」
「アカウントidの意図」
「会話の意図」

ー③距離を取りメタ的に考えるー
☑セルフディベートをする
例えば
「ブログはオワコンだ!廃れて人が集まらないメディアになる!」という言説があるとする、それに対して
「ブログに今後人が集まらなくなる理由」と
「ブログに今後、人も集まる理由」を考える。

「組織人はオワコン、これからはフリーランスや」という言説があるとするそれに対して
「組織人がオワコンで経済的な充実はフリーランスのほうが合理的な理由」と
「組織人は今後も経済的に充実する理由」を考える。

「死刑賛成/反対」も
「賛成する理由」と「反対する理由」を考える。

ある命題に対して、相反する2つの回答が正しい理由を考える。可能な限り同様の説得力を持って立てる。

「何故そう言えるのか」という問いを相反する二つの応えに対して追及する。

「正社員として会社で働く」
この事実を
「経済的自由」
という価値基準に当てはめた時
肯定的に物語ることも
(ポジティブリフレーミング
否定的に物語ることもできる。
(ネガティブリフレーミング

そんな当たり前の事も忘れてしまう人が多い

相反する極論を知ると、自分の意見が持てる。

片方のクッソ偏った思想に引っ張られている時はその意図に考えが及ばない、
けど、右と左の両側から引っ張られると、自分で考えだす。

ー言葉の意味を再定義するー
Twitterでなぜ言葉の再定義が必要かというと、Twitterはいわば映画の予告編、電車の中吊り、15秒CM、集客手段のキャッチーで耳障りの良い言葉が並ぶからなんだよね。
言葉に振り回されて自分を見失ったり、誤解に基づいたやり取りにコストを払ったりしてしまう。
相互間の文化的背景を共有していない者同士の意思疎通は極めて困難だが、特に同じ言語を使っている同士だとより困難だ。

特に抽象的なビッグワードはその人にとってはこの言葉は具体的にどういう意味なのか、と考える。

ビッグワードの意味と解釈は人によって全く違う。

自分の思考を他人に委ねない。ビッグワードの意味を取られないことが大事。
というか、脳は自分の思考を他人に、アウトソーシングしてしまう外注してしまう。それはいい。けどくっそ重要な概念ほど、かなり意識的に、時に訓練のように自分の思考にあえてとどまらせるひつようがある。

情報を受け取る際の視点を箇条書き ・「真実確信的本質的な物言い」をしてる場合は自分の言葉を挟む。
気づき、答え、本質、わかるかな?みたいなのは注意、あくまでその人の個人的な感想に過ぎない

ー④ビジネス的手法を知るー
セールス、マーケティング、営業、広告広報の仕掛けや手法を知る。

一般的に、セールス、マーケティング、コピー、広告、広報、などと呼ばれている手法。

仕掛けられている自覚を持つ。
どのような過程で
どのような言葉を以ってして
どのような仕組みで仕掛けられているのか
を知る。

選択肢を自らの手に取り戻し、選択肢を選ぶ力と第三の選択肢を作る力を養えるようになる。何かを優先させ何かを蔑ろにする。

仕掛けを知るということは「他人を煽って、煽る側にとって都合のいい行動をとらせる方法」を知るということ。
色々な方法を知ると、次第に、この煽り方は好みじゃないな、のように煽り方や、煽られ方にも好みがでてくる。
煽りに乗るときは、好き嫌いもすら自覚する。
とにかく選択肢を取り戻し主体的に生きるためには自覚が最優先で大事。

 

ー④見える意図をそぎ落とすー
◼️印象修飾語を全て削る
情報の受け手の感情に影響を与える印象反映させている言葉を全て削ることで、何を言っているのかを剥き出しにする。何を言おうとしているのかではない。
ネガティヴイメージ、ポジティヴイメージ、印象操作、肯定的意味、否定的意味を付与する修飾語を可能な限り削る

ただの〜/〜なだけ/〜でしかない/~も/たったの〜/〜すら/〜でさえも/あの
/ーなんて/でしかない

 

 

 

広告としてのTwitter

ー広告としてのTwitter

Twitterの使い方は千差万別...だけれどもー

Twitterには第三者が常にいるー

ー新たな信用項目、ソレは人間かロボットかー

ー増加するステルスコンテンツー

ー自己理解情報リテラシー身につけた人物像ー

ー因果関係を見極めるー

 

ー広告としてのTwitter
Twitterは広告に最適化されたツール

事実でも真実でもない情報
かといって嘘でも虚構でもない情報がある。
それが広告。
言わば、
虚構と真実のミックス。
虚構と真実のハイブリッド。

広報にとって
セールストーク、コピーライティング、セールスライティングと呼ばれるものを駆使して、マーケティングとセールスを行っていく広報にとってTwitterSNSの中でも機能面が広報活動に最適化されているソーシャルネットサービスと言える。

無料で手に入る情報は
最も取得ハードルの低い情報は受信する人間の属性を広げ広くリーチすることができる。広告もTwitterも、観る側からすれば、無料という点も広告としてのTwitterにとって重要な要素だ、無料公開された情報は人を集める客寄せのための情報と言える。ドアノックツール、客寄せパンダ。

ツール(機能)そのものに意味はない。
Twitterの機能は公開リスト、非公開リスト、DM(当事者間のみの非公開のやりとり)、ツイート、リプライ、リツート、引用リツイート、写真、動画、ファボ、フォロー、フォロワー、ブロック、ミュートなど様々。
そして当たり前だが機能だけ取り上げて考えれば、その機能に意味付けをするのはそれを使う人間側なので、機能そのものに意味はない。
※ただしTwitter社による意図はある。
Twitter社のポリシーを確認する。

とはいっても、Twitterで頻繁に起きるアカウント間のやりとりに(称賛も貶しも、褒め合いも喧嘩もトラブル)があるのは事実。

◼️ものはいいようの世界
真実はない、ものはいいよう
どんなことに対しても同様の充分な説得力を持って肯定的に語ることもできるし否定的に語ることもできる。つまり、真の情報リテラシーを身につければ賛成意見も反対意見も第三の意見も表明することができる。選択権と創造権を駆使することができる。

◼️政治的営みとしてのTwitter

Twitterの使い方は千差万別…だけれどもー
◼️さまざまな使用用途
個々人でさまざまな使い方ができるのがTwitterの魅力の1つだ。
ステルスマーケティング、ビジネス、趣味、面白ネタツイート、政治的啓蒙、思想啓蒙、プロパガンダ、情報収集、プロレスを観る感覚、エンタメを見る感覚、何かを監視する、ライフログ、出会い系、友人とのやり取り、
よって
利用者のスタンスも目線も立ち位置もバラバラ。

メタ情報を見極めるのが情報リテラシー
そして一般的に広告と言えばソレが広告であると見た人にわかるように(PR)や(広告)(ad)チラシやポスターという形で見る人に対して「これは広告なので広告であるという目で見てください」というメッセージを送っているものだが、Twitterステルスマーケティング

◼️さまざまな利用者の意識、解釈、意図
重要なのは
「自分がTwitterを〇〇するツールとして使っているけれども、ほかの人はそうではない」
「自分がTwitterをこのようなつもりで使っているからと言って他の人も同じとは限らない」
という意識を常に持っておくこと。

◼️大事なのは想像力を発揮する事

決して、自分はこのように使っているからこのアカウントを運営している人も同様だろう、と根拠も論拠もない思い込みをしないこと。
とりわけ何か感情的になる場面ではなおさら。

これは根源的には現実空間と同じで、
最も重要なのは「想像力を発揮する」ということ。
ex.私はTwitterで本音を言っているけれども、このアカウントを運営している人は広告として発信しているかもしれない。

◼️Twitterで起こる事は個人問題でなく現象
結論としては、
個々のアカウントを運営する人間の性質に原因があるということもさることながら、
それ以上にTwitter機能の特性と人間の性質が交じり合うとそのような現象が起きやすい、と言える。この誘発しやすい環境状況にあることの自覚が大事。

Twitterの機能上の特性×一般的な人間の性質=Twitter上の現象ということ。

◼️クソリプの発生原因

背景、前提、意図を共有していない場合に起こりやすい、そしてTwitterの機能的に共有してしづらい環境にある。Twitterをどのような目的を推進する手段として解釈し扱うか、は個々人によって異なる、コミュニケーションの前提となる文化や解釈が共有できなかった時、それが相互でかみ合わなかったときに起こる誤解。話の前提を共有できていない。
この場合の前提とは
言葉に付随する辞書的意味合い意外のイメージ(ポジティブ/ネガティヴ)や印象。
発信者の発信意図であることが多い。
あるいはある意図を以て発したツイートに対して意図通りの反応がなかった時、クソリプと呼ばれる。

◼️リプライに含まれる属性
称賛、共感、指摘、質問、批判、補足
感想、など
悪意意図として解釈される
善意意図として解釈される

Twitterには第三者が常にいるー
Twitterは第三者(閲覧者)に向けて発信されている。

Twitterにはオーディエンスがいる。
※第三者、閲覧者、観客、審判
Twitterに関する機能とその活用はすべて閲覧者、受信者、第三者、オーディエンスがいることが大前提で行われ、あらゆる広告、営業、やり取り会話、主張はその大前提を意識し、発信者はいわずともそれらにメタメッセージで訴えかけている。
だからこそ集客(フォロワー)獲得がTwitterでは最重要課題とされている。
Twitterは店の看板、
繰り返しだけど、
広告に嘘も本当もない
Twitterは文字のCM
フォロワー数どで権威性を誇示できる。
ツイートは広告
アカウントは広報
として目的合理性が高い
①拡散性が高い
サブリミナル効果が期待できる
③魅せることに特化している
④タイムラインの性質上1つのツイート内容を検証されづらい
⑤ゆえにキャッチー
⑤会話や関係性を魅せることでコミュニティの活性度をアピールできる

◼️狙いは関心を自分に向けさせること
まず最初の至上命題は
閲覧者からお金を取ることではなく、
閲覧者に自分に対して関心を向けさせること。つまり、気をひくこと。
だから目が離せない状態を作り、
そのために演出する必要がある。
お金よりも時間が大事だから、
他人から時間を費やしてもらうためにあらゆる手段をとる。
※関心
興味、関心、時間などのコストを払うこと

◼️Twi得意分野(サブリミナル効果

◼️Tw得意分野(社会的証明をアカに付与)

人は他の人から求められている何かを求める。
・人は沢山のほかの人から求められているものを求める(量)
・人は権威のある何かから求められているものを求める(質)
・人は自分と似ている状況の何かから求められているものを求める(同質)
ex.エゴサーチで自分の良い評判を探し見つけリツイートする

対面でのコミュニケーションとは状況が違う。リアルでのやりとり一対一でのやりとりとは絶対的に異なる条件の下コミュニケーションがとられているということはとても重要。SNSTwitterでの営み、この事実はそのすべてに影響を及ぼしている。

◼️Twの不得意分野(信用)

フォロワー含めTwitter利用者に何らかの形で認知されなければ意味がない、
逆に言えば認知されなければ他での信用
(約束を宣言し、その約束を守る)

信用が大事だと言われるげんだい、エンタメ的な注目や関心を集めることはできるが、本当の意味での信用は実は築きづらい。

◼️Twitterの不得意分野(謝罪)

リアルや一対一ではよくみられる「謝罪」
これがかなり少ない。
三者、閲覧者に向けて常に自分の存在の正しさを訴求しているので、公衆の面前で誰かに謝罪することは権威の失墜を意味する。やりとりする相手ではなく、それを閲覧している第三者にメタメッセージを送り訴えかける。
キレる、無視する、社会的証明を推し進める。社会的証明を強烈に推し進めることにより、
人の集まるところに人が集まり、
カネの集まるところにカネが集まり、
女の集まるところに女は集まり、
男の集まるところに男は集まるので
謝罪という自分の弱さと情けなさを演出する恐れのある行為はかなりす少ない。
一方で、社会的証明をポジティヴに推し進める「褒めることで利害のある利害関係を作り出す褒める」はよく見られる。

◼️広告としての単独ツイート

ターゲティングが行われている。
全ての人に向けられた商品がないように、
全ての人に向けられたツイートはない。
①特定の人物像を想定
②仮説を立てる
「特定の人物像はどんな属性を持つか」
③仮説に基づいてその属性を持つ人物に対して強い影響を与えるツイートをする。

ツイッターは広告。
その行動の中に悪意も善意も、感情も、論理も含んでいる。
その中のどれを摘出して、何を主張しているのか、で
話者のポジションがわかる。
ツイッターは、ツイートは広告なんだから矛盾や指摘される粗があるのが当たり前だろう。

ツイート
→広告、自分で自分を取材する、見せたい所だけ魅せる。そして自分にとって好都合なアカウントを引き寄せるためのスクリーニングも行える。
予想は情報を集めてそう判断したのか、あるいは煽動か、希望的観測か。
「今何してる?」
「今どう感じてる?」
「何を考えてる?」

■他人に認知させることができるもの
文章、引用文章、場所、看板、写真、動画、背景、フォロワー(被リンクのようなもの)、フォロー(リンクのようなもの)、リスト(非表示可)、会話

これらはスタンドアローンならば広告としての効果はない。
例えば個人のスマホに入っている電話帳の名簿に広告の効果はない。
広告の効果は
「他人に認知させる他人が見える場所に他人に見せる場所に置いてあるということ」が重要だからだ。

◼️広告としてのフォロー
見える事に意味があるから
見られる事に意味があるし
見せる事に意味があるので
見せられてる事にも意味があるんだろう

■広告としてのリツイート
→折り込み広告、ほかの人もそう言ってるよという思想の拡大、社会的証明、エゴサーチ(自分で自分に関する情報を収集する、主に評判を選定するために行われる)等による選択された口コミを魅せて演出。

◼️広告としてのリプライ(会話)
→会話を魅せることで、このコミュニティの盛り上がりをみせ「こんなに素敵で熱量あって楽しい人達の仲間、環境になりたくない?」というメタメッセージを演出できる。
まず自分のいる界隈の素晴らしさを伝えて「あっち楽しそうじゃん、行ってみよ!」を喚起させないとね。
→社会的証明をアピールできる。ほかの人からどう思われているか、
魅せる会話、マスマチュアルコミュニケーション(造語)。
メモ:プロレスと観客

 

 

 

 


ー新たな信用項目、ソレは人間かロボットかー
◼️そもそもそのアカウントは人かロボットか

それは
・本当に起こった出来事なのか
・本当に実在する人物なのか
・それは人間か?ロボットか?
・現実か?空想か?
は今後、どうでもよくなっていく。

☑️そのアカは、個人or法人か?
→個人→☑️単独or複数人か

☑️そのアカにbot機能は組み込まれてるか?
→一部
→全て
→過去にbot形跡あり

運用人格とweb人格の乖離はどの程度か

究極的には、本当に起こったことなのか本当に実在する人物なのか、はどうでもよくなり刺激と共感というエンタメだけだ切り取られて共有されるようになる。人は幻想という真実を人の数だけ量産し、他人の作った素材で自分で作り上げた真実らしさ、確からしさから出ようとしなくなるのではないか??もはや(PR)とか(広告)とかどうでもよくなっていくのではないか。他人で自分を作り上げることのリスクは上がり続ける。

ー増加するステルス性コンテンツー
 ◼️メタ情報は不可視化される

フィクションとノンフィクションの区別
それはフィクションか、ノンフィクションか、リアルかファンタジーか。
それともステルス性フィクションか。ファンタジー漫画、映画に似ています。ナルトもワンピースもHUNTER×HUNTERドラゴンボール指輪物語ハリーポッターも、ミッキーマウスも実際には存在しません。

演技としての没入。
没入してリアリティーを感じているかけども、俯瞰的にそれが幻想でフィクションでご都合主義のファンタジーであることも同時に自覚しているわけです。
つまり、嘘であるとわかっていながらそれを本当であるというポジションで没入することができる。それが楽しむということ。

ステルスコンテンツ
マーケティングというものがあります。端的にいうと「これは広告ですよ」とメタメッセージを言語化して伝えずに広報活動することです。それと同じことがフィクションにも起きている。パッケージに記載されなくなった。

フォロワー数は信用ではなく関心。
もはや事の真偽とは関係ないなら、
それはもはや「信用とは別の何か」なので、そもそもフォロワー数は信用基準でもなんでもない。信用する/信用しないという判断の以前にそもそも、「○○として信用する」というステージがあります。
①これはファンタジー映画である
②このファンタジー映画が面白いものであるということを信用(期待)してカネを費やして映画を見る。
①の部分が不鮮明で定かなのではなくなっている。
ソレが虚構でも真実でもどちらでも構わないという前提でコンテンツを見たとき、それはエンタメになる。
本気で向き合わない、エンタメとして娯楽として劇として消費するに至る。

重要なのは事の真偽ではなく、単なる面白さ。事の真偽は重要ではなくなる。

ー自己理解と情報リテラシーを身に着けた人物像ー
◼️ 「僕は”それを信じる自分”を信じる」
外部情報に対するスタンスは明確。
「僕は”それを信じる自分”を信じる」である。
けっして
「僕はそれを信じる」ではない。

ー因果関係を見極めるー
僕も仕掛ける側の仕事をしているのでよくわかるのですが、あるテクニックを駆使することで因果関係が成り立ってない現象に説得力を持たせることができます。本来全く関係のないことに、さも関連性があるかのような解釈を相手にさせることができます。そしてなぜか相手が納得してしまうという現象が起きます。
発信する側も受信する側もなぜ納得したのか、論理的には説明できないけど、なぜか納得するんです。

◼️イエスセット
本来因果関係のない事柄を、さも因果関係があるかのような説得力を持たせて相手を説得する技術。
①イエスと答えやすい質問や共感を求める言い回しをする。
②①を幾度も繰り返す。
③結論との共通点をとなる話をする。
④結論を提示して質問や共感を求める言い回しをする。

原因→結果
理由→結論
※結論や結果
はもちろん発信者の意図した思想や行動に受信者が則ることです。

原因と理由に、
「イエスとしか答えられない説得力抜群の話を盛り込みまくる」
「自由になりたいですよね」
「人間関係って信用がだいじですよね」

※注意すべきはこの時の自由や成長などの抽象的なビッグワードの意味は人によって違うということつまり、受信者は発信者の発言に共感、同調しているように見えるけども、実際は同じものことを共有していない。にもかかわらずそこをすり合わせせずに共感、同調してしまっている。
「あなたのいう〇〇って具体的になんですか?」
「あなたにとっての〇〇って具体的になんですか?」の質問がすごい大事。

理由の元になる事実に共感できる。
さらに結論の主張にも共感できる。
けど
それとこれとはなんも関係なくね!?
自己啓発的メッセージを駆使してこちらの思考を停止させにくるイメージ。

途中までその話は納得できるけどらなんで急にそうなる??
理屈の飛躍に、注意すれば、面白い発見があるかもね、

 

思考停止を誘発する言葉

【目次】
ー思考停止の原因ー
ーその言葉の一歩先へ思考を巡らそうー
ー「本質」ー
ー「~が悪い」ー
ー「いいわけ」ー
ー「~する方がいい」ー
ー「~しない方がいい」ー
ー「価値観を他人に押し付けてはいけない」ー
ー「他人を変えることはできない」ー
ー「人間力」ー
サイコパス
ー自分がされて嫌な事は他人にしてはいけないー

 

ー思考停止の原因ー
発信手の説明不足と受け手の読解力不足
発信手と受け手の環境
発信手と受け手の互いのポジションの誤解釈
レッテル、偏見

**ー「本質」ー
類語
「核心」**

ー「~が悪い」ー
◼️3つの要素「責任/原因/善悪(道徳/倫理)」

状況と目的を把握する
「~が悪い」というフレーズには主に三つの状況で使用される。
・責任を追及しているとき
・原因を明らかにしている
・善悪について話し合っているとき
原因と責任を分けてモノを解釈できるかいなかを必ず共有する
イジメと
痴漢問題を語らせればわかる。

**ー「いいわけ」-
ー「~する方がいい」ー**

類語
「~すればいいじゃん」

◼️問い

誰にとって(誰から見て)
どのような立場の人間にとって(どのような立場の人間からみて)

どのような価値基準において
どのような結果が期待できるという
意味において「いい」のかっていいの?

何がいいの?

どのようにいいの?

なんでいいの?

何と比べていいの?

何かをするということはその反面、何かをしないということ、何かを優先するということは、反面他の何かを劣後するということ

ー「価値観を人に押し付けてはいけない」ー

価値観を人に押し付けてはいけない」というのは、
価値観を共有する方法が合理的でないという意味で、
価値観を共有する方法が合理的でないという意味で、
「北風と太陽」の「北風」のようなやり方では好ましい結果は得られないという意味。
つまり「押し付け方」が技術的に下手だという話、にすぎない。
サイコパス

ソレを他人に求めた瞬間に自己矛盾するフレーズv

僕らは神ではありませんし、神にはなれません。
同じ地上で生活を営む人間同士なわけです。
「言葉は何を言うかではなく、誰が言うか」だとよく言われています。
半分賛成、半分反対なフレーズです。
僕らは同じ人間同士なので「言葉は常に人間から発せられ、人間が受け取る」んですね。
「言葉くん」からみたら色々な質と量の人間の間を行ったり来たりしていると。
ここでは「ソレ」を自分から他人に向けて発した瞬間に自己矛盾を起こすフレーズを考えます。
これらの言葉の使い方は「リトル自分」から「自分」にむけて使うと自己矛盾が起きません。
他人に見せられるとしたらその言葉を実践する姿や成果です。
「張り紙禁止の張り紙」みたいなもの。

自己責任

批判に批判

やっとたどり着いた最強のマインドセット

結論を先に言ってしまうのが僕のスタイルなので、
過程はさまざまありますけど、
ここでは省きますね。
 
社会で生きるスタンス、大前提となるマインドセットみたいなのがあると思います。
 
僕の場合、20代半からもっと根本的な生きる上でのマインドセットに揺らぎがずっとあったんですね。
それが揺らがないこれなら僕にとって確信を感じられる、真実性を見出せるっていうものをついに見つけたんです。
 
仕事をする上での哲学とか、人と接するうえでの心構えとか、親としてのとか、
シーンによって心構えというのは変わってくると思います。
今っぽく言えば「ポジション」とでもいうんでしょうか。
んで僕にもあるつもりでいました、全然しっくりこなかったんですけどね。
だからどこかでいつもギクシャクとして迷いが常日頃から顔をだして、物事がうまくいかなかったんだろうな。
と思います。
 
「つーかお前だれやねん!?」と絶対思われるでしょ、
僕もそう思います、けどこれを整理しないと先に進めないんですよ。
一番デカくて強力なブレーキになっていたんです、これが。
 
んで、、(省略)
(色々あって)
そして導き出した答えは...
 
 
「この人(僕)になら、たとえ、騙されても構わない」
「この人(僕)を信じる自分を信じる。」
と思われる人物であること。
 
これが僕が生きる上で、
この社会で強くあるための最も基本的なコンセプト。
です。
 
そう思われる人物であること。
 
それじゃ解説していきますね。
 
「この人(僕)になら、たとえ、騙されても構わない」
 
いきなり「騙す」とか「騙される」とかダークなパワーワードがでてきてびっくりしますよね。
言い換えるならと「この人(僕)になら、仮に、裏切られても構わない」となります。
 
これはつまりこういう状態へと突き進むってことです。
 
僕から僕に対する認識
→圧倒的な実力、コンテンツ力、そして解決力を有する人物になるということです。
実力のある人は裏側や意図を公開してもかまわないってことです。
裏側や意図を公開してはいけないなら世にあるコミュニケーション本やセミナー、ディズニーランドの裏側の取材なんて
存在しないでしょう。
逆にいえば、裏側を公開しても、それ以上にコンテンツ力に自信があるってことなんですね。
裏側や意図が分かっていたとしても、頭ではわかっていたとしてもそうせざるをえない程の、
仕掛けられているのがわかっていても足を止めざるを得ないほどの引力を手にれるってことです。
その許可を自らに出したってこと。
タネは見せても構わない
裏を見せても構わない。
 
 
「この人(僕)を信じる自分を信じる。」
 
他人から僕に対する認識
→自己責任に誇りをもつ
自己責任を強いること自己責任に誇りを持つことは似て全く非なるものです。
僕はヒトモノコトを疑うようにしよう、
自分の頭でよく考え、自分の感性をよく観察しましょうととよく言っています。
疑い方は簡単で、自らの価値観をきちんと持つこと、
自分の幸福感や感性に基づく純度の高い優先順位を持ちましょうということですね。
だから、離れてもいいんです、近づいてもいいんです。そういう選択肢が手元にあるよってことです。
そしてこれ自体が僕自身の他人に対するスタンスだってことなんです。
他人を信じない
「他人を信じる自分を信じる」
 
 
ある意味でマッチポンプなんですよね。
...簡単に言うと自作自演のコト、
自分で火をつけて、消火しようぜ!とかいいだしたり、自分で穴をほって、みんなこれ埋めようぜ!とか言い出すことね
究極のワガママ、
 
僕はこういうことを言うしこういうことをするしこういうスタンスで生きるけど
それが全てじゃないってことね、けど僕はさもそれが全てかのように振る舞うよ、
けどそれがすべてじゃないんだよ。
僕も含めて他人の魅せる像に振る舞わされている限り、
自分自身の価値観の在り方からは程遠いからね。
 
これに気づくまでの僕が抱いていた、ありたい人物像、社会生活を営む上でのマインドセットはどのようなものだったのか、
それは次回の記事で...

インプットとアウトプットの本当の意味

 

〜まとめ〜

■こんな方向けの記事です

☑インプット、アウトプットってよく聞くけど一体どういう意味⁉︎

■この記事を読むと...

①インプットとアウトプット

 ・の本当の意味と関係がわかる!

 ・がなぜ重要なのか、がわかる!

 ・を使いこなして成長が爆速します。

■いきなり結論、伝たえたいコトはこれ!

・インプットとはスキル、知識、そして経験を得ようとする試みだ!

・アウトプットとは期待する成果を出すために実践する試みだ!

・量と質を兼ねたインプットとアウトプットは境がなくなり成長の循環を作り出す!

・今あなたのしているコトがインプットなのか、アウトプットなのか

 は、あなたの〇〇意識次第...