Re Yourself

あなたの価値を取り戻すブログです。

事実は不変、解釈は可変

【目次】
ーはじめにー
ー様々な言い回しー
ー解釈を変えるとはどういうこと?ー
ー解釈を変えるにはどうすればいい?ー

 

ーはじめにー
「過去に起きた事実は変えられない けど その事実に対する自分自身の解釈は変えられる」

「過去は変えられないけど解釈は変えられる」

ー様々な言い回しー
より詩的に言えば...
「点と点が線になる」

よりポップに言えば...
「恥もネタに変えろ」
「黒歴もネタに変えろ」

経済的に言えば...
「消費や浪費ではなく投資しろ」
内部留保をするな設備投資をしろ」
「預貯金をするな投資をしろ」

自己啓発的に言えば...
「自己投資しろ」

Jポップミュージックの歌詞で言えば...
「今目の前にある惨劇や悲惨な現状だって見方を変えれば希望や光がある。」
「どんな景色だって宝石に変わる」

ー解釈を変えるとはどういうこと?ー
過去の事実を、自分の求める未来を手にする目的のための材料にして手段の一部にしてしまえということ。

そもそも、
過去に起きたネガティヴな事実とはどのように形成されたものか。
当時、かけたコストに対する見返りが望んだものではなかった。
※コスト
時間、カネ、労力、能力、感情、肉体、その他自分にとった価値あるモノコトヒト

その時、
「(当時)かけたコストに対して(当時)望んだ見返りが得られなかった」という事実

事実に感情が紐付けされ、
事実と感情がセットになり、
それが過去から現在へネガティブなメッセージを送っている、

例えば当時、悲しかったのだから今も悲しいと。

「当時」というのがキーワードで、たしかに同時に本気で悲しかった。それは今でも嘘ではなく真実であった。

そして、
→いまもそれは悲しい事実
だけど
→悲しくない解釈を作ることができる。

視点の移動は2つの軸で考える。
1つは時系列、
→未来→視線を未来(目的)飛ばせ
→現在→今ある希望や幸せにスポットライトをあてる。
思考は、
こんな望んだ未来を手にするために過去に起きたコレは手段の一部として活かせるかもしれない。
これを素材に何かに活かせないか、
これを自分自身が望む何かを手に入れるための手段に出来ないか。
できるならそうしてしまおう。

2つめは視座
局所的視座と俯瞰的メタ的視座を意識する。
悲しい!楽しい!という局所的な視点では、
悲しみはより悲しく、
楽しみはより楽しく!
客観的な立場から腕組んで見下ろしてるよりも何倍も感情を感じることができる。
(絶望感も幸福感も倍増)

なので幸福感ドバドバな場面では、
今この瞬間を生きて活きる局所的なスタンスが幸福に最も近いのだけれど、

ネガティブなイメージについては、
逆に、メタ的で俯瞰的な視座に立った方が過去という事実を未来と自分自身に手段として活かすことができる。
感情と事実
過去と今
今と未来を切り離すことでネガティブなイメージに引っ張られずにすむ。

①未来に目を向ける

②メタ的に見るってこと

メモ:メタ的視点の図をいれる。

ネガティブな解釈をしていた過去に対して、
お前のせいで、ではなく、
お前のおかげで〜する未来を作る。

 


ー解釈を変えるにはどうしたらいいー
一番大事なのは、
「じゃあ解釈を変えるのは誰なの?」
という話です。

無論、自分自身、つまり、あなたです。

あなたの五感も肉体も頭脳も心も目線も
あなただけのものですから。

だから、
あなたの未来も現在も過去もあなただけのもの。
逆に言えば手放そうとしても離れてはくれない。
そうすると付き合い方を変え、関係性を変えていきましょう。という話になります。

なんなら墓場まで持って行ってもいいわけです。

もっと言えば
過去の事実に対する解釈は、未来から
あなたという人間の今の
能力、体験、知識、知恵
を通じて行われます。

つまり、
未来をイメージするから過去に対する解釈がおなわれるということであり、
どれだけポジティブな未来をイメージできるか(その範疇、イメージ、ステージ、可能性)
はあなたの力次第ということになります。

力を得るには学びと訓練の繰り返しです。
過去に起きた不幸も幸福も

自分自身に力をつける、
自分の肉体、頭脳、心
動く力、考える力、知識、感じる力は自分自身だけで他の何者にも奪われない。
かけがえのないものです。

逆に言えば、
過去を自分というフィルターを通して未来に対してポジティブイメージを投影していく。

素材は過去という事実、
料理人はあなた
正解のレシピはない。
正解らしいレシピは自分できめよう

投資と浪費/浪費のという事実行為はない、
浪費を消費に変えるのは自分次第ということだ。
価値観そのものを変えるか
過去を手なづけるか。