インプットとアウトプットの本当の意味
〜まとめ〜
■こんな方向けの記事です
☑インプット、アウトプットってよく聞くけど一体どういう意味⁉︎
■この記事を読むと...
①インプットとアウトプット
・の本当の意味と関係がわかる!
・がなぜ重要なのか、がわかる!
・を使いこなして成長が爆速します。
■いきなり結論、伝たえたいコトはこれ!
・インプットとはスキル、知識、そして経験を得ようとする試みだ!
・アウトプットとは期待する成果を出すために実践する試みだ!
・量と質を兼ねたインプットとアウトプットは境がなくなり成長の循環を作り出す!
・今あなたのしているコトがインプットなのか、アウトプットなのか
は、あなたの〇〇意識次第...
〜巷で溢れるインプットアウトプット〜
職場、本屋さん、ビジネスニュースなどを見ていると「インプット」「アウトプット」という言葉をよく耳にしますよね。
最近では、
SNSやブログなどweb上で自分の経験、スキル、知識を発信することも
「アウトプット」と呼んだり、
本を読んだり情報を得たりすることを
「インプット」と呼んだりしているそうです。
特に最近ではビジネス書でも
目標を達成するために
とても重要なコト
としてよく取り上げられています。
けれど、
場面によって使われ方が違ったりして、
「なんかすごい大事っぽいけど、
何がインプットで
何がアウトプットなのか
わからない!!」
「僕が今していることはインプットなのかな、アウトプットなのかな」
と疑問を持つようになりました。
SNSなどで
「これはアウトプットです!」
に対して
「いや、それはアウトプットではないでしょう」
というやり取り、見たことある人もいるんじゃないでしょうか。
この記事を執筆するにあたって、
辞書的な意味と、実際に使用されている状況を調査してまわりました。
インプットしろ!
→行ったことのない場所へ旅行しろ!初体験を重ねろ!
アウトプットしろ
→ブログを書け!SNSをやれ!発信しろ!
→仕事の成果を出せ!行動しろ!
正直、言葉に遊ばれてたよね 笑
インプット、アウトプット…なんだかキャッチ-で洗練されている言葉のデザインです。
けれど、一番大事なのはなんだ??
酒は飲んでも飲まれるなです!
言葉に使われるな!
言葉を使え!
自分が言葉や概念に仕えるのではなく、言葉や概念が僕に(あなたに)に仕える!
自分が主で、言葉や概念は従です。振り回されてはいけません。
自分が自分の目標を達成するため、
成長するため、
より良い人生、生活、暮らしを営むため、
より良い人生 暮らしを営むために、
ただこれらの幸福感を産むためだけに
インプット、アウトプットという言葉、概念を考察しました。
本当に、すべてがすっきりします。
いま、あなたが、なんのために、何をしているのか、がはっきりとわかります。
言葉を使う。
以上の3点を意識して調査した結果
インプットとアウトプットの本質
が見えましたのでシェアしたいと思います。
〜インプットって何⁉︎〜
まずはインプットです。
inputを日本語に直すと「入力」です。
辞書的な意味はこのようです。
input
ín・pùt
名詞不可算名詞
[また an input]
1a【機・電】 入力,インプット.
b【電子計算機】 入力(信号), インプット,入力操作 〔to〕 (⇔output).
2【経済】 (資金などの)投入(量).
引用元:https://www.google.co.jp/amp/s/ejje.weblio.jp/content/amp/input
コンピューターなどの電子機器に信号やコマンドをを入力することをインプットと呼ぶようです。
身近な例でいうと、
EXCELで統計の表を作るときは、関数に数値や文字列などを入力(インプット)
すると、自動で計算されたり表として出力(アウトプット)されますよね。
例えばゲームでも、コントローラーでコマンドの入力すると技がでたりします。
このようにキーボードをタイピングする(インプット)と文字が画面上に現われます(アウトプット)。
経済活動においては事業などに資本金を投入すること
などと記されています。
これらを人間の営みに置き換えて考えると
・知識を得る
・技術、スキルを身につける
・考え方、価値観を取り入れる
・経験値を上げる
・センスを磨く
などが挙げられます。
具体的には、
・大学に合格するために、勉強する
・教養を深めるために、本を読む
・かっこいい体を作るために、筋トレをする
・すぐに適切な行動に移れるように、訓練を重ねる
・色々な価値観、生活、思想、文化を体験するために、旅行をする
・仕事で最大限のパフォーマンスを発揮するために、始業前に仕事のプランを立てる
・社会の状況を俯瞰的に知るために、ニュースを見る
・気分を上げるために☝、音楽を聴く
・感性を磨くために、芸術に触れる
などがそうです。
インプットの本質について、
一言でいうと、
すでにおわかりかと思いますが、
今の自分にはない何かを
自らに内在化する試み!!!
です。
あなたは今、何を達成するために、何をしていますか?
〜アウトプットって何⁉︎〜
アウトプット【output】
( 名 ) スル
① 内部に入っているものを外に出すこと。特に、コンピューターのデータを外部に取り出すこと。出力。
② 産出。産出量。 ⇔ インプット
引用元:大辞林 第三版
ぇーと、結論から参りますね。
アウトプットとは「実践」です!
成果を出そうとする試みです!
成果というのは目的、目標、成果
設けた定量的な目標に達しているかどうか、マラソンのタイムや目標収入、戦績。
資格試験の合格、ペーパーテストの点数、SNSへの投稿に対する「いいね!」の数、など
自分のしたことに対して、外から返ってくるもの、フィードバックがあるかどうかです!
~インプットとアウトプットを見分けるただ一つの考え方~
この考え方をすると「手段と目的の逆転」に気づいたり、自分の本当の欲求に気づくこともあります
なぜなら、
その行いがインプットなのかアウトプットなのかは
たとえ一見同じ行いでも、
本人の目的意識によって変わるからです。
同じことをしていても動機や目的意識によって全然成果が違うってことよくあります。
例えば本を読むという行為は、インプットの代表としてよく例に挙げられますが、本を読むことが苦手な人が本を実際に読んで(実践して)それを克服しようとする。
あるいは本の内容を効率的に身に着ける読み方を実際に試しているとしたら、
英語の勉強をして得た知識や読み方を駆使して実際に英語で書かれた本を読むことに挑戦しているとしたら、
その本を読む行為はアウトプットなんですね。
対して、仕事で成果を出すための勉強としての読書ならインプットですね。
人に教えるという行為も
人に教えることで自分の知識を定着させようとしているのならインプットですし、
人に教えることを実践しているとしたら「人に何かを教えること」のアウトプットですね。
アウトプットにはインプットと決定的に違う点があります。
それはリスク(リターンとロス)が伴うことです。
結果と、評価が必ずあります。
逆になければ模擬試合、模擬試験、テストクロージング。
~本気でやるとインプットとアウトプットは同化する~
本気アウトプットして初めてわかる「気づき」(インプット)
本気でインプットすると本気のアウトプットになる。